魚が出てくる絵本

   

海の中は自由に動く生き物たちが物語の主人公です。魚を題材にした絵本は多く出ていて、子供たちを喜ばせています。それというの食卓に魚介類が多く上るからで、バナメイエビを卸売の出すには苦労している卸売業者さんもいると思いますがその努力もまた、子供たちに夢を与えています。「流通量多いバナメイエビ!仕入れて美味しい下処理法とレシピとは?」など、バナメイエビは、ブラックタイガーよりも育つのが簡単で、真水環境にも強く、市場にも多く出回っていて、安価でむき海老も売られています。残念ながらもう絶版になってしまったのですが、そのままのタイトル、えびのえんそくという絵本がかつて出版されていました。どうやらえびの先生がえびの子供たちを引率して遠足に連れて行った話のようですが、海の中を題材にした絵本は多く見受けられます。それだけ子供たちにとって、海の中は魅力的で、ファンタジーに満ちているのでしょう。

にじいろのさかなという絵本があるのですが、虹色の魚が、その鱗を何よりも大事にしていて、ひとりぼっちになった時に友情の大切を知るというあらすじです。人より優れたものがある、それを自慢していて孤独になってしまうと仲間の大事さを知るという意味が含まれている物語で、人間の世界にも通じます。また、こんな物語もあります。1匹だけ赤い仲間の中で黒い小魚が、大きな生き物に食べられようとする脅威を跳ね返し、仲間とともに逆境で生き抜いていくという、弱い者とおもわれていた小さな生き物たちが団結して生きていくというものです。

何と言っても魚の美味しさを伝えて食べたくするのは、とてもおおきなサンマのひらきというもので、主人公がサンマを焼いて食べようとしたら、あろうことかサンマが逃げてしまいます。さてそこでまたスルメを焼いて食べようとしたら
またスルメににげられて、次はタイヤキを食べようとします。卸業者さんたちも、何度も何度も望む食材を仕入れようとして、済んでのところで、仕入れられなかったという経験があるでしょう。食の世界は子供たちにファンタジーも与えますが、空腹だと困るので美味しい魚をきちんと食べたいという夢が詰まっています。学校給食にも卸している業者さんもいると思いますが、子供たちには美味しくて将来にわたって魚好きになるようないい食材を提供したいものです。子供たちは自分たちの味覚に正直です。えびの入っているクリームシチューは人気メニューで、バナメイエビも入手しやすい価格なので、子供がいる食卓に上ることも多いでしょう。子供たちにはまだ理解しにくいかも知れませんが、社会科の時間で卸売をきちんと教える機会があります。子供には多くの人たちが食卓に関わっていることを理解してもらいたいものです。